英文でアメリカンジョーク【靴下】

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【現在完了】

では本文をどうぞ

英文

Teacher: What a pair of strange socks you are wearing, one is green and one is blue with red spots!

Student: Yes it’s really strange. I’ve got another pair of the same at home.

和訳

先生:あなたが履いている靴下の組み合わせがおかしいよ。片方が緑で、片方が青に一部が赤色だよ。

生徒:おかしいですよね。家にも同じ組み合わせがあったんです。

内容解説

なぜか同じものを履いてこないで、ずれた組みの靴下が二セットあると思ったんですね。

文法解説

今回の対象は現在完了です。

have + 過去分詞で構成されます。

I’ve got another pair of the same at home.

家に同じもののペアを持っていた となります。

現在完了は三種類の訳があります。
継続:~している
経験:~したことがある
完了:~した

例文:

継続:I have studied Vietnamese for three years.

 私は三年間ベトナム語を勉強している(今後も続くので継続です)

経験:I have been to New York before.

 私は以前ニューヨークに行ったことがある(過去の経験です)

完了:I have finished housework.

 私は家事を終えた。(ちょうど終わったので、完了です)

このように、内容によって同じhave + 過去分詞でも訳が変わるわけですね。

英文でアメリカンジョーク【太陽と月】

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【比較級】

では本文をどうぞ

英文

Teacher: “Which is more important to us, the sun or the moon?”

Student: “The moon”. Teacher: “Why?”

Student: “The moon gives us light at night when we need it but the sun gives us light only in the day time when we don’t need it”.

和訳

先生:太陽と月、どちらが我々に必要でしょうか?

生徒:月です

先生:なぜですか?

生徒:月は夜に明かりが必要な時に照らしてくれますが、太陽は日中に明るいのに照らしてくるからです。

文法解説

今回は比較級です。

比較級とは、「~よりも…」という、二つを比べる時に使います。

今回は、”more important“というところで、「~は…よりも重要」という意味です。

太陽と月を比べて、どちらがより重要かを尋ねています、

比較級には二種類あります。
単語+er」の形
more + 単語」の形

erを使うグループ:tall / small / fast / high

moreを使うグループ:famous / important / interesting

大体のところは、文字数が比較的長いものはmoreを使います。

短いものは語尾にerをつけるという区分で大丈夫です。

他の例文では、

・This movie is more interesting than that movie.

 この映画はあの映画よりも面白い

・He is taller than you.

 彼はあなたより背が高い

というように、二つの物を比較しています。

英文でアメリカンジョーク【学校をサボりたい】

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【不定詞】

では本文をどうぞ

英文

Early one morning, a mother went in to wake up her son.

Mom: Wake up, son. It’s time to go to school!

Son: But why, Mom? I don’t want to go.

Mom: Give me two reasons why you don’t want to go.

Son: Well, the kids hate me for one, and the teachers hate me, too!

Mom: Oh, that’s no reason not to go to school. Come on now and get ready.

Son: Give me two reasons why I *should* go to school.

Mom: Well, for one, you’re 52 years old. And for another, you’re the PRINCIPAL!

和訳

朝早くにお母さんが息子を起こしに来ました。

母「起きて。学校行く時間だよ。」

子「行きたくないよ。」

母「行きたくない理由を二つ教えて?」

子「僕のことが嫌いな子がいて、先生たちも僕を嫌うんだ。」

母「それは理由じゃないでしょ?早く用意しなさい」

子「じゃあ僕が学校に行かなきゃいけない理由を二つ教えてよ」

母「あなたが52歳で、校長だからでしょ!」

文法解説

今回は不定詞が使われていました。

I don’t want to go. = 行きたくない ですね。

しばしば、want to = ~したいと丸暗記することが多いと思います。

これは【不定詞】という単元の【名詞用法】に分類されます。

不定詞には、三種類の用法があります。
名詞用法~すること
形容詞用法~するための
副詞用法~するために

名詞的用法では、「to do」を「~すること」と訳します。

例えば、

I like to play soccer. = 私は「サッカーをすること」が好き

He hopes to be an actor. = 彼は「俳優になること」を望む

のようになります。

「~すること」と名詞で終わるため、名詞用法と呼ばれるわけですね。